【募集を締め切りました】中央図書館 古典文学講座「源氏物語と仏教ー名場面にみる仏教の思想と信仰」(全8回)
- 掲載日
- 2023年4月21日
中央図書館 古典文学講座「源氏物語と仏教―名場面にみる仏教の思想と信仰」(全8回)
講座紹介
源氏物語は平安時代中期、世界最古の長編小説です。五十四帖から成り、五百人ほどの人物が登場します。令和六年、紫式部が大型時代劇の主役に決まり、さらに注目を集めている源氏物語は、数々の名場面が読者を感動へと導きます。そのような場面には、仏教の思考や信仰が深く関わり、作品に奥行きをもたらし豊かなものにします。名場面の核心を共に鑑賞しましょう。
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、内容が変更となる可能性があります。
講座タイトル
第1回 平安仏教の思想と信仰(概説)
第2回 雨夜の品定めと仏教(帚木巻)
第3回 紫の上の登場と仏教(若紫巻)
第4回 末摘花と普賢菩薩(末摘花巻)
第5回 光源氏の普賢菩薩信仰(葵巻)
第6回 紫の上の死と仏教(御法度)
第7回 浮舟の出家(手習巻)
第8回 浮舟の救済のゆくえ(夢浮橋巻)
講師
大場 朗(おおば あきら)氏
講師プロフィール
昭和28年山形県生まれ。大正大学名誉教授、日本文学科非常勤講師。
博士(文学)、専門分野は中古・中世文学と仏教思想の関係。特に源氏物語・宝物集・西行などを研究している。
大正大学オープンカレッジ、朝日カルチャーセンター横浜、茨城県弘道館アカデミー県民大学などの講師をつとめる。
実施日
6月15日(木曜日)から原則毎月第3木曜日 ※7月と8月を除く
7月13日(木曜日)、9月21日(木曜日)、10月19日(木曜日)、11月16日(木曜日)、12月21日(木曜日)、1月18日(木曜日)、2月15日(木曜日)
実施時間
午前9時45分から午前11時45分
会場
豊島区立舞台芸術交流センター(あうるすぽっと)会議室B
(豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3階(中央図書館と同じ建物))
定員
30名 ※抽選制(応募者多数の場合、初受講の方を優先に抽選)
事前申込みなしの当日参加者はお断りいたします。
対象
豊島区立図書館の利用カードの登録がある方
※区内在住でない方でもご登録いただけます。ご登録の上、お申込みください。
費用
無料
申込方法 【募集を締め切りました】
往復ハガキ
氏名・ふりがな・郵便番号・住所・電話番号・豊島区立図書館利用カードの番号(10桁の数字)をご記入の上、
「豊島区立中央図書館古典文学講座担当」宛てに往復ハガキにてお申込みください。。
往復ハガキ送付先住所
〒170-8442
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル5階
豊島区立中央図書館古典文学講座担当 宛て
申込受付期間 【募集を締め切りました】
4月21日(金曜日)から5月12日(金曜日) ※必着
募集チラシは (古典文学講座募集ちらしはこちらPDF:921KB)
- 問い合わせ先:
- 豊島区立中央図書館
電話 03-3983-7861 ファクス 03-3983-9904