児童コーナーに「りんごの棚」ができました

掲載日
2022年1月8日

巣鴨図書館児童コーナーに「りんごの棚」ができました。

「りんごの棚」ってなんだろう?

″すべての子どもに読書のよろこびを"という考えのもと、みんなが楽しめるバリアフリーな本を置いています。
1993年にスウェーデンの図書館で始まり、全国に広まっているサービスです。
自分にとって読みやすい本に出会ってください。

※名前の由来は、特別な配慮を必要とする子どものために作られた、りんごのおもちゃからきています。

ポスター(PDF:546KB)

どんな本が置いてあるの?

・点字がついた絵本
 点字だけでなく、絵も凹凸やドット等で分かるよう工夫されています。
・さわって楽しむ絵本
 凹凸やざらざら、ふわふわ…いろいろな感触を楽しめます。
・大きな文字の本
 
名作や人気の本を大きな活字で読むことができます。
・LLブック
 
ピクトグラムや簡単な言葉を組み合わせて、やさしく読みやすく作られています。
・布絵本
  
パーツを動かしたり、手触りを楽しんだりする絵本です。
・その他
 初めて手話を学ぶ子ども向けの本、障がいを理解する本などを置いています。

そのほかにもリーディングトラッカーという読書補助具の利用体験もできます。

問い合わせ先

巣鴨図書館 電話 03-3910-3608 ファクス 03-3910-5815