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よんでみよう(3、4ねんせいから)

ホップステップジャンプ1・2ねんせいから

2023年

「よんでみよう」は、としまくりつ図書館がおすすめする本のリストです。 (このページは、図書館でくばっているリストをもとに作られています。)

えほん

「100さいの森(もり)」

  • 松岡達英(まつおかたつひで)/著者(ちょしゃ)
  • 伊藤弥寿彦(いとうやすひこ)/監修(かんしゅう)
  • 講談社(こうだんしゃ) 

東京のまん中に人の手でつくられた大きな森があります。100年前、たくさんのしゅるいの木が植えられたあと、植物、虫、鳥、動物たちが生きる場所となっていきました。さあ、森の世界をのぞいてみましょう。

「きんいろのしか-バングラデシュの昔話(むかしばなし)-」

  • ジャラール・アーメド/案(あん)
  • 石井桃子(いしいももこ)/再話(さいわ)
  • 秋野不矩(あきのふく)/画(が)
  • 福音館書店(ふくいんかんしょてん)

南の国に、金が何よりもすきな王様がいました。ある日森で、王様は金色にかがやくしかを見つけ、生けどりにしようとしますが、見うしなってしまいます。しかは、にげるとちゅう、出会った牛追いの少年に助けをもとめます。

よみもの

「介助犬(かいじょけん)チェリーのパピーウォーカー」

  • 山口理(やまぐちさとし)/作者(さくしゃ)
  • 岡本順(おかもとじゅん)/画家(がか)
  • 文研出版(ぶんけんしゅっぱん)

パピーウォーカーは介助犬になる予定の子犬を大切に育てるボランティアのこと。車いすのおじさんといっしょにいる介助犬を見て、ぼくはパピーウォーカーになりたいって思った。そしてぼくの家にチェリーがやって来たんだ。

「おもちゃ屋(や)のねこ」

  • リンダ・ニューベリー/作(さく)
  • 田中薫子(たなかかおるこ)/訳(やく)
  • くらはしれい/絵(え)
  • 徳間書店(とくましょてん)

ハティはいつも学校の帰りに、テオおじさんのおもちゃ屋の手つだいをしています。ある日、緑色の目の小さなねこがやってきました。そのねこがお店ですごすようになってから、ふしぎな出来事が起こりはじめたのです。

「ぼくんちの海賊(かいぞく)トレジャ」

  • 柏葉幸子(かしわばさちこ)/作者(さくしゃ)
  • 野見山響子(のみやまきょうこ)/画家(がか)
  • 偕成社(かいせいしゃ)

ドーン!ぼくの家の屋根に海賊船が落ちてきた。船から出てきたのは海賊トレジャ。たから物の「この世のはてにあるという青くて四角でうたうもの」をさがしているという。しかもぼくにさがす手つだいをしろって言うんだ!

ちしき

「パイナップル」

  • 竹内誠人(たけうちまこと)/監修(かんしゅう)
  • 谷口シロウ(たにぐちしろう)/絵(え)と造形(ぞうけい)
  • 農山漁村文化協会(のうさんぎょそんぶんかきょうかい)

パイナップルは、実の頭に冠(かんむり)のような葉がついていてふしぎな形をしている。でこぼこの一つ一つが実なんだって。今ではとても身近にあるけれど、昔は王様でもめったに食べられないから、王様のくだものと言われたんだ。

「ナメクジはカタツムリだった?」

  • 武田晋一(たけだしんいち)/著者(ちょしゃ)
  • 岩崎書店(いわさきしょてん)

カタツムリを調べるために、全国を旅したカメラマンがいます。色も形も殻(から)のまき方もちがう、いろいろなカタツムリの写真をとりました。調べていくうちに、ナメクジとのおどろきの関係(かんけい)がわかってきたのです。