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よんでみよう(5、6ねんせいから)

ホップステップジャンプ1・2ねんせいから

2023年

「よんでみよう」は、としまくりつ図書館がおすすめする本のリストです。 (このページは、図書館でくばっているリストをもとに作られています。)

えほん

「戦争(せんそう)をやめた人(ひと)たち-1914年(ねん)のクリスマス休戦(きゅうせん)-」

  • 鈴木まもる(すずきまもる)/文・絵(ぶん・え)
  • あすなろ書房(あすなろしょぼう)

第一次世界大戦中のクリスマス・イブ。イギリス軍がつかれはて休んでいると、敵(てき)のざんごうから歌が聞こえてきました。(   )イツ語の「きよしこのよる」です。イギリス軍も歌いはじめ、やがて2つの国の言葉がひびきあいました。

よみもの

「はじめましてのダンネバード」

  • 工藤純子(くどうじゅんこ)/作(さく)
  • マコカワイ/絵(え)
  • くもん出版(くもんしゅっぱん)

ぼくのクラスにやってきた、ネパールからの転校生エリサちゃん。みんなはたくさん質問するけれど、だまったまま。日本語がわからないから?おこっているの?友達になりたくないのかなって思っていたら、学校にも来なくなっちゃった。

「おじいちゃんとの最後(さいご)の旅(たび)」

  • ウルフ・スタルク/作(さく)
  • キティ・クローザー/絵(え)
  • 菱木晃子(ひしきあきらこ)/訳(やく)
  • 徳間書店(とくましょてん)

おこりっぽくて、口が悪いけれど、大好きなおじいちゃんが入院した。すっかり心臓(しんぞう)も弱っているのに、なくなったおばあちゃんと住んでいた家に行きたいみたい。そこでぼくたちは、パパやママにひみつで病院をぬけ出す計画を立てた。

「ぼくらのスクープ」

  • 赤羽じゅんこ(あかはねじゅんこ)/著者(ちょしゃ)
  • 講談社(こうだんしゃ)

ピンポンダッシュ事件のぬれぎぬを着せられたぼくは、真犯人をスクープし、学級新聞にのせようと決心した。だけど、もう一人の新聞係「魔王(まおう)」は、ぼくの意見に反対ばかり。このままじゃ名誉回復(めいよかいふく)もスクープもできないよ。

ちしき

「カマラ・ハリス物語(ものがたり)」

  • 岡田好惠(おかだよしえ)/著者(ちょしゃ)
  • 講談社(こうだんしゃ)

「最初かもしれないけれど、けっして最後にはならないつもりです。」そう勝利宣言(しょうりせんげん)し、女性として、同時に有色人種として初のアメリカ副大統領になったカマラ・ハリス。そこにはだれもが生きやすい社会を実現するという夢がありました。

「火(ひ)の山(やま)にすむゴリラ」

  • 前川貴行(まえかわたかゆき)/写真・文(しゃしん・ぶん)
  • 新日本出版社(しんにほんしゅっぱんしゃ)

野生のゴリラをどうしても見てみたい。そんな思いがふくらんで、行ったことのないアフリカへ向かったぼく。山岳地帯(さんがくちたい)のジャングルを数時間、全身を使って進んでいった先には、生命力あふれるゴリラの素顔があった。

「はっこう-地球(ちきゅう)は微生物(びせいぶつ)でいっぱい-」

  • 小川忠博(おがわただひろ)/写真・文(しゃしん・ぶん)
  • 横山和成(よこやまかずなり)/監修(かんしゅう)
  • あすなろ書房(あすなろしょぼう)

地球は、微生物という小さな生き物たちであふれている。人間にとって役立つ微生物のはたらきが発こうだ。落ち葉が腐葉土(ふようど)になるのも、みそやしょう油が作れるのも発こうのおかげ。微生物は、なんとわたしたちのおなかの中にもいるんだ。