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2020年

ホップステップジャンプ1・2ねんせいから

2020年

「よんでみよう」は、としまくりつ図書館がおすすめする本のリストです。 (このページは、図書館でくばっているリストをもとに作られています。)

えほん

ひょうたんめん

 「ひょうたんめん」

  • 神沢利子(かんざわとしこ)/文(ぶん)
  • 赤羽末吉(あかばすえきち)/絵(え)
  • 復刊ドットコム(ふっかんドットコム)

むかし、たねがしまにひょうたんめんというおばけがいた。ある日、男がうまにしおをのせて山みちをあるいていると「しお、くわせろ」「うま、くわせろ」とひょうたんめんがおいかけてきた。

まめつぶこぞうパトゥフェ

「まめつぶこぞうパトゥフェ-スペイン・カタルーニャのむかしばなし-」

  • 宇野和美(うのかずみ)/文(ぶん)
  • ささめやゆき/絵(え)
  • BL出版(ビーエルしゅっぱん)

パトゥフェは、まめつぶくらいに小さいけれど力もち。ふまれないように、うたいながらあるいて、おつかいにもいきます。でも、まちの人にはおかねがうごいているようにしかみえません。

しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです

「しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです」

  • ドン・フリーマン/作(さく)
  • なかがわちひろ/訳(やく)
  • BL出版(ビーエルしゅっぱん)

どようびのあさ、かならずとしょかんへいくカリーナ。あるひ「どうぶつたちもほんをよみたいかもしれないな」とかんがえます。そこでカリーナは、すてきなアイディアをおもいつきました。それは、どうぶつだけのとしょかんです。

よみもの

ぼうけんはバスにのって

「ぼうけんはバスにのって」

  • いとうみく/作(さく)
  • 山田花菜(やまだかな)/絵(え)
  • 金の星社(きんのほししゃ)

小学二年生のタクは、夏(なつ)休みにひとりでおばあちゃんのいえにいくことになりました。おねえちゃんからおまもりをもらってしゅっぱつしたけれど、まわりはしらない人ばかり。タクはぶじにとうちゃくできるでしょうか。

カテリネッラとおにのフライパン

「カテリネッラとおにのフライパン-イタリアのおいしい話(はなし)-」

  • 剣持弘子(けんもちひろこ)/訳・再話(やく・さいわ)
  • 剣持晶子(けんもちあきこ)/絵(え)
  • こぐま社(こぐましゃ)

おにからフライパンをかりたカテリネッラ。おれいのドーナツをもっていくうちに、どうしてもそれが食(た)べたくなってしまいました。クッキーやケーキなど食べものがでてくる、イタリアの4つのむかし話です。

ちしき

あずき

「あずき」

  • 荒井真紀(あらいまき)/さく
  • 福音館書店(ふくいんかんしょてん)

たいやき、ようかん、どらやき。あんこをつかったおかしはたくさんあります。これらはあずきというあかいまめからつくられています。にほんではむかしから、あずきをいろいろなかたちでたべてきたのです。

つらら

「つらら-みずとさむさとちきゅうのちから-」

  • 細島雅代(ほそじままさよ)/写真(しゃしん)
  • 伊地知英信(いじちえいしん)/文(ぶん)
  • ポプラ社(ポプラしゃ)

さむくなるとあらわれる、ふしぎなかたちのこおり「つらら」。大きいもの、小さいもの、はしらのようにふといもの、ねじれたもの。ひとつひとつちがうかたちをしている。つららができるひみつをのぞいてみよう。