小さい子を持つお家の方へ
よみきかせのすすめ
ブックリストねえ、よんで
あかちゃんにとって、絵本はお父さんやお母さんをはじめ、親しい人から声を出して読んでもらうものです。
ですから絵本にふれる時には、大好きな誰かがそばにいて、大好きな声で自分のために読んでくれるという喜びがあります。テレビなど、機械から一方的に流れてくるものには、その喜びはありません。
絵本の楽しみ方にはきまりはありません。あかちゃんが絵本に興味を持つようなら、ひざの上で、あるいは添い寝しながら、あかちゃんのペースでのんびり読んであげてください。
本を読み一緒に過ごす時間は、あかちゃんにとっても読む人にとっても楽しいひとときになります。
ブックリストほんのしまとしま
絵本は、あかちゃんからお年寄りまでみんなが楽しめるものです。一緒に読んで気持ちを共有し、共感する楽しみがあります。子どもたちの暮らしに本があることで毎日が豊かになります。読み継がれてきた本には、子どもたちが大好きなことがたくさんつまっています。自分で読めるようになっても、身近な人に本を読んでもらえると嬉しいものなので、「ねえ、よんで」と言われた時は、どんどん読んであげてください。子どもたちと一緒に絵本の世界を楽しみましょう。
図書館に行こう
- 図書館利用カードは、0歳から作ることができます。
- 子どもの本の担当者が、絵本を選ぶお手伝いをします。
- あかちゃん向けのおはなし会も行っています。
- 図書館へはベビーカーのままお入りいただけます。
- 授乳、オムツ替えなどの際は、遠慮なくお声がけください。
読書ノート(パパ・ママの読み聞かせノート)
お子さんに読み聞かせをした本の記録をつける「読書ノート(パパ・ママの読み聞かせノート)」を豊島区内の図書館 (雑司が谷図書貸出コーナーを除く)で配布しています!
下記からもダウンロード可能です。
※印刷の時に表示される画面で「小冊子」を選択し「両面で印刷」、向きは「縦」に設定してご利用ください。