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2022年

ホップステップジャンプ1・2ねんせいから

2022年

「よんでみよう」は、としまくりつ図書館がおすすめする本のリストです。 (このページは、図書館でくばっているリストをもとに作られています。)

えほん

「ヘレーじいさんのうた」

  • 肥田美代子(ひだみよこ)/作者(さくしゃ)
  • 小泉るみこ(こいずみるみこ)/画家(がか)
  • 文研出版(ぶんけんしゅっぱん) 

ヘレーじいさんは畑で大きくてりっぱなトルコ石を見つけました。トルコ石より安いウマと交かんしたのに、いい商売ができたとごきげん。さらに、ヤク、ヒツジと交かんしていきます。ブータンにつたわる昔話です。

「ジョナスのかさ」

  • ジョシュ・クルート/文(ぶん)
  • アイリーン・ライアン・イーウェン/絵(え)
  • 千葉茂樹(ちばしげき)/訳(やく)
  • 光村教育図書(みつむらきょういくとしょ)

雨がふったら、ぬれるにまかせるしかない。それが昔のロンドンでは当たり前だったのに、ジョナスは雨にぬれるのが大きらい。世界中を旅して、雨のふらない土地をさがしました。そこで、ふしぎな物を見たのです。

よみもの

「町(まち)にきたヘラジカ」

  • フィル・ストング/作(さく)
  • クルト・ヴィーゼ/絵(え)
  • 瀬田貞二(せたていじ)/訳(やく)
  • 徳間書店(とくましょてん)

寒空のなか帰ってきたイバールたちは、うまやのおくから「ブォォーン」という音を聞きました。のぞけばそこには大きなヘラジカが!とうさんや駐在(ちゅうざい)さん、町長さんまで集まってきます。このヘラジカ、どうしよう。

「さくら村(むら)は大(おお)さわぎ」

  • 朽木祥(くつきしょう)/作(さく)
  • 大社玲子(おおこそれいこ)/絵(え)
  • 小学館(しょうがくかん)

さくら村には、子どもが生まれたら、さくらのなえ木を植えるやくそくがあります。だから、村じゅうさくらでいっぱい。ある日パン屋の家族がひっこしてきて、村はますますにぎやかになりそうです。

「ごいっしょさん」

  • 松本聰美(まつもとさとみ)/作者(さくしゃ)
  • 佐藤真紀子(さとうまきこ)/画家(がか)
  • 国土社(こくどしゃ)

かみの毛がつんつん、目がぐりぐり、ゆかたのような着物を着た男の子。一人だとゆう気が出ないとき、いっしょにいて、パワーをくれる。ようかい図かんでは見たことがないけれど、いつの間にか四年一組にいるみたい。

ちしき

「おすしやさんにいらっしゃい!ー生(い)きものが食(た)べものになるまでー」

  • おかだだいすけ/文(ぶん)
  • 遠藤宏(えんどうひろし)/写真(しゃしん)
  • 岩崎書店(いわさきしょてん)

おすしやさんで食べるキンメダイ、アナゴ、イカ。魚たちは、海で生きているところをつりあげられて、お店にやってきた。うろこや内ぞうを取ったり、切ったり。おいしいおすしができあがるまでを見てみよう。

 

「地球(ちきゅう)がうみだす土(つち)のはなし」

  • 大西健夫(おおにしたけお)/文(ぶん)
  • 龍澤彩(りゅうさわあや)/文(ぶん)
  • 西山竜平(にしやまりょうへい)/絵(え)
  • 福音館書店(ふくいんかんしょてん)

小さなどんぐりだったコナラの木が大きくなれたのは、根っこをささえてくれた土があったから。地球ができたときにはなかった土。
何千年、何万年という時間をかけて、生き物の命を育むようになったのです。