2018年
2018年
「よんでみよう」は、としまくりつ図書館がおすすめする本のリストです。 (このページは、図書館でくばっているリストをもとに作られています。)
「クララ 300年前(ねんまえ)にはじめてヨーロッパを旅(たび)したサイのはなし」
クララは、インドでペットとして育てられていたみなしごのサイです。ヴァン・デル・メール船長と出会い、17年もの長い長い旅に出ることになりました。サイがまだ「まぼろしのけもの」と信じられていた時代の本当のお話。 |
「奮闘(ふんとう)するたすく」
祖父がデイサービスを利用することになった小学5年生のたすく。学校の先生から、施設をレポートしてほしいとたのまれる。しかし行くたびに、お年よりたちに振り回されてばかり。たすくは無事にレポートを完成させることが出来るのか? |
「ミス・ビアンカ くらやみ城(じょう)の冒険(ぼうけん)」
ミス・ビアンカは、大使館に住む美しい白いねずみ。ねずみたちの「囚人友の会」から詩人救出の指令を受けた。料理部屋のバーナード、ノルウェーねずみのニルスとともに、向かうはおそろしいくらやみ城! |
「タイガーボーイ」
「保護区からトラの子がにげ出した!」というニュースがとどいた。つかまえて売りとばそうとするトラ狩りに、父さんが加わってしまうなんて…。ニールと姉さんは、トラの子の命を救うために、ひみつの作戦を立て夜中にさがし始めた。 |
「iPS細胞(さいぼう)を発見(はっけん) 山中伸弥物語(やまなかしんやものがたり)」
さまざまな細胞に変化し、移植治療を可能にするiPS細胞。その発見により山中先生はノーベル賞を受賞しました。ところが、先生が最初にめざした夢は研究者ではありませんでした。なぜ夢と違う道を進むことになったのでしょう。 |
「動物(どうぶつ)がすき!~イリオモテヤマネコをとおしてみえたこと~」
父が持ち帰ったムササビとの出会いが、ぼくを野生動物の研究へと導いた。大人になり、イリオモテヤマネコの研究のために西表島に移り住んだぼく。動物が大好きで、イリオモテヤマネコをひたすらに追い続け、たどり着いた先は。 |
「びっくり!マグロ大百科(だいひゃっか)」
全長3メートル、体重50キログラムにもなるクロマグロ。葛西臨海水族園は、群れで泳ぐ姿を見せることに、世界で初めて成功しました。飼育チームが教えてくれるクロマグロの世界は、「ふしぎ」と「ひみつ」がいっぱい! |