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作ろう!フライドチキンの骨格標本-よくわかる恐竜と鳥の骨学入門
福井県立大学で、今年度から恐竜学部の新設が発表され、大きな話題となりました。大昔にいたといわれる生物には、どんな魅力があるのでしょうか。 この本は、恐竜について分かりやすく教えてくれるだけでなく、恐竜の子孫といわれている鳥の骨を使って、骨格標本を作ります。その鳥の骨とは、皆さんも一度は食べたことのあるフライドチキン。実際に博物館で行われている作業方法で作製する本物の標本です。完成した一つの骨格標本から、何億年前の地球に思いを馳せてみてはいかがでしょうか? (2025年5月1日) |
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12音のブックトーク
中学に入り友達との距離に悩み、本当の自分を出せない日々を送っていた初奈。 そんな時、朝読の時間に手にした『ことだまメイト』という一冊の本。同じ時間に同じ願い事を「12音」で書くと二人は入れ替わるという。 言葉の大切さが心に染みるおすすめの一冊です。 (2025年4月1日) |
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やさしい日本語ってなんだろう
豊島区に住んでいる外国人は、どのくらいいると思いますか。なんと、9人に1人以上*は外国人なのです。近年、そんな日本語を母語としない外国人のための「やさしい日本語」に、注目が集まっています。「やさしい日本語」とは相手に合わせてわかりやすく伝える日本語のことです。でも、決して外国人のためだけに使われるものではないのです。 どんな場面で、どのように使うのか、そしてどのように広まってきたか、著者の体験や実際にあった例を通して、一緒に学んでみませんか。
(2025年3月1日) |
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プラテーロとぼく
ロバの名前はプラテーロ。スペインのモゲールでの一年があんなに満ち足りていたのは、プラテーロと過ごしたためかもしれない。 日常の景色の中の美しさに心躍らせ自由を感じることもあれば、かつての憂鬱な過去、理不尽な死を目の当たりにすることもあった。 でも、あの小さなロバとの友情があったから全てが輝かしく思える。 (2025年2月1日) |
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スラムに水は流れない
インドの大都市・ムンバイのスラムに暮らす12歳の少女ミンニ。 (2025年1月14日) |
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画像引用:日外アソシエーツ「BOOKデータASP」、出版社Webサイト