よんでみよう(5、6ねんせいから)
2024年
「よんでみよう」は、としまくりつ図書館がおすすめする本のリストです。 (このページは、図書館でくばっているリストをもとに作られています。)
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「おーい、こちら灯台(とうだい)」
灯台は遠くの海まで光をおくり、船を安全にみちびく。灯台守は、夜じゅうあかりがともるようゼンマイをまき、灯台日誌(にっし)をつける。最初はひとりで、やがておくさんと、力を合わせて灯台を守りつづけるが…。 |
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「起業家(きぎょうか)フェリックスは12歳(さい)」
友達の絵で母さんのバースデーカードを作ったフェリックス。それを見たおばあちゃんや知りあいが、買いたいって言いだした。これって、もっと売れるんじゃない?フェリックスは友達をさそって、本格的にカードを売ることにした。 |
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「勇気(ゆうき)を出(だ)して、はじめの一歩(いっぽ)」
ぼくのクラスに編入してきた、日本語がにがてなダニエル。いやなことがあると、口が悪くなるからこわい。ぼくは仲良くなれないと思っていた。でも、いつもうつむきがちのアンちゃんが、めずらしく自分から話しかけていたんだ。 |
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「星空(ほしぞら)の約束(やくそく)」
三宅島(みやけじま)に引っこした友だちの家へ、洋平は一人で船に乗って遊びに行った。海でのシュノーケリングは楽しいけれど、ニワトリの世話や野菜の収穫(しゅうかく)、ご飯も自分たちで作らないといけない。島での夏は、洋平にとって初めてのことだらけだった。 |
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「宇宙食(うちゅうしょく)になったサバ缶(かん)」
「ここでつくったサバかんを、うちゅうに飛ばせるんちゃう?」この一言から、小浜(おばま)水産高校のうちゅう食サバかんへの挑戦(ちょうせん)は始まった。開発にかかった年月は、なんと十四年。先生と生徒たちがつないだ研究活動のバトンは、ついにうちゅうへとどく。 |
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「クジラの進化(しんか)」
歴史上、最大の生物と言われるシロナガスクジラ。人間と同じ哺乳類(ほにゅうるい)であるクジラの祖先は、今から5000万年前、浅瀬(あさせ)でエサをとるために水の中ですごしはじめます。オオカミに似たその動物から、クジラの進化が始まりました。 |
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「うるしの器(うつわ)-浄法寺(じょうほうじ)うるし(岩手県二戸市(いわてけんにのへし)) 伝統工芸(でんとうこうげい)の名人(めいじん)に会(あ)いに行(い)く⑥-」
ウルシの木にキズをつけると、それをなおそうとしてたくさんの樹液(じゅえき)がつくられる。時間をかけてとった樹液を、何度もぬり重ねたうるしの器。うるしぬり職人である鈴木(すずき)さんの仕事は、まずウルシの木の世話をすることからはじまる。 |
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