2021年
2021年
「よんでみよう」は、としまくりつ図書館がおすすめする本のリストです。 (このページは、図書館でくばっているリストをもとに作られています。)
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「やさいのおにたいじ-御伽草子(おとぎぞうし)「酒呑童子(しゅてんどうじ)」より-」
野菜(やさい)たちが平和にくらす京の都。そこに、こんにゃくいものおにがやってきた。むすめたちをつぎつぎさらっていくおに。とうとう、ひのなひめもつれさられた。そこで6人の京野菜が集められ、助けに向かう。 |
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「イワシ大王(だいおう)のゆめ-韓国(かんこく)のむかしばなし-」
東の海のイワシ大王が、ふしぎなゆめをみました。そこで大王は、ゆめうらないをたのもうと、ヒラメにハゼをつれてこさせます。ハゼがゆめをほめたので、大王はごきげん。でも、ヒラメはほうっておかれて、おこりだします。 |
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「本気(ほんき)でやれば、なんでもできる!?」
いっしょうけんめいやれば、なんでもできると先生にいわれ、やる気を出したビリー。友だちに「頭に角をはやせる?」と聞かれて、できるといってしまいます。角をはやすために、うらないやおまじないをためしてみると…。 |
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「魔法(まほう)のたいこと金(きん)の針(はり)」
ある日、町はずれの平井(ひらい)さんのお店の前に、たいこのばちが落ちていました。雪のふる夜、落とし物のはり紙を見てたずねて来たのは、おにの男の子でした。その子はばちを持って帰りますが、次の日もまたやって来たのです。 |
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「アラビアン・ナイトのおはなし」
ある日アリババは、とうぞくのひみつを知る。「ひらけ、ごま!」とさけぶと、たからをかくした岩の戸がひらくのだ。金持ちになったアリババだが、とうぞくに見つかってしまう。ペルシアで語られた、三つのふしぎなお話。 |
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「プラスチック星(せい)にはなりたくない!-地球(ちきゅう)のためにできること-」
どんな形にもかわり、長持ちするプラスチック。150年前に発明されてから、いろいろなものが作られてきた。けれども、じょうぶすぎてしぜんにかえらないのがこまったところ。じつは、海ではきけんなことがおきていたんだ。 |
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「しまふくろうの森(もり)」
ボロンと木にとまり、こちらを見おろすしまふくろう。北海道の森にしかいないかれらは、その眼光(がんこう)と、世界一といわれる大きさで、昔から森の神とおそれられてきた。しかし今、森が小さくなりぜつめつすんぜんになっている。 |
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