2019年
2019年
「よんでみよう」は、としまくりつ図書館がおすすめする本のリストです。 (このページは、図書館でくばっているリストをもとに作られています。)
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「ぬすまれた月(つき)」
月は、たくさんのでんせつ、物語、詩をもっている。〈月〉ということばは世界中どこの国でもきれいなことば。さあ、ここにも月にみせられた人たちがいるよ。月がだいすきな男が、長い長いはしごをつくって月をとろうとしたんだって。 |
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「王(おう)さまになった羊飼(ひつじか)い ーチベットの昔話(むかしばなし)ー」
羊かいの男の子は、来る日も来る日も草原ではたらきます。食事は少ししかもらえず、いつもおなかがすいていました。それでも、毎日来るうさぎに、食べものをわけてあげます。すると100日目、おどろくことがおこったのです。 |
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「パイパーさんのバス」
バスの運転手パイパーさんが仕事を終えて家に帰るとき、子犬がついてきた。次の日はねこがきて、ひよこもついてきた。さらに子ねこまで生まれ、大家さんにおこられてしまう。こまったパイパーさんは…。 |
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「大力(だいりき)のワーニャ」
なまけもののワーニャは、もうもくのろうじんから「おまえはこうていになる」とつげられた。そのためには、パンやきかまどの上からおりてはいけないし、話をしてもいけないというのだ。7年後、強い力を身につけたワーニャは旅に出る。 |
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「さよなら、おばけ団地(だんち)」
みんなから「おばけ団地」とよばれる桜が谷(さくらがや)団地には、いくつかうわさがあります。消えた子どものゆうれい「おくりっこ」、高いきゅうすいとうの上に立つ「黒マントの男」…。おばけ団地でおこる、ちょっぴりこわくてふしぎな5つのお話です。 |
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「やねはぼくらのひるねするばしょ」
「屋根」は人が生活するのにかかせないもの。気こうやくらし方でひつような屋根がかわって、家のつくりもちがってくるんだ。草でできた屋根、ひっこしもできる屋根、住んでいる土地に合わせて工ふうがいっぱいだ。 |
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「乗(の)りこえた壁(かべ)の先(さき)に ー車(くるま)いすテニス 三木拓也(みきたくや)ー」
病気で一度はテニスのゆめをあきらめた拓也。しかし入院中に、車いすテニスの打球の力強さ、流れるプレーを見て、自分もやりたいと強く思った。練習をつみかさね、はじめてこくさいじあいに出場すると、あこがれのせんしゅに声をかけられた! |
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