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「よんでみよう」は、としまくりつ図書館がおすすめする本のリストです。 （このページは、図書館でくばっているリストをもとに作られています。）

	「おばあさんとトラ」 ヤン・ユッテ／作・絵（さく・え） 西村由美（にしむらゆみ）／訳（やく） 徳間書店（とくましょてん） おばあさんが、森で出あったのは大きなトラ。ゴロゴロゴロとのどをならして、おばあさんのうちへついていきました。そしてまちの人気ものに。ところがあるばん、おばあさんはトラがしずかなことに気がつきます。

	「きこりとおおかみ－フランス民話（みんわ）－」 山口智子（やまぐちともこ）／再話（さいわ） 堀内誠一（ほりうちせいいち）／画（が） 福音館書店（ふくいんかんしょてん） きこりのいえに、やってきたおおかみ。きこりとおかみさんをいただこうとしましたが、あついスープをかけられてにげていきました。ところが一年ご、あたまのはげたおおかみが、むれをしたがえておそってきたのです。

	「かえるのほんや」 やぎたみこ／作・絵（さく・え） PHP研究所（ピーエイチピーけんきゅうじょ） 森のなかにあるかえるのほんや。本をうるだけでなく、おはなしかいをしたり、みんなですきな本をよんだりしていました。本はぜんぶおみせで手づくり。でも、あたらしい本のアイデアがなかなかおもいつかないのです。

	「まよなかのサイクリング－しばいぬチャイロのおはなし－」 たるいしまこ／作者（さくしゃ） あかね書房（あかねしょぼう） あるよる、しばいぬのチャイロは、かいぬしのたっくんのあたらしいじてんしゃにのり、ねこのシロとこっそりサイクリングに出かけました。ぐんぐんスピードを上げ、さくらのなみ木がつづく土手までやってきたけれど…。

	「くしゃみおじさん」 オルガ・カブラル／作（さく） 小宮由（こみやゆう）／訳者（やくしゃ） 山村浩二（やまむらこうじ）／画家（がか） 岩波書店（いわなみしょてん） にばしゃにのったおじさんが、うさぎ、ねこ、いぬのいえのまえで、大きなくしゃみを三かい。すると三びき、へんてこなかっこうになっちゃった！なんとしてもおじさんをみつけて、もとにもどしてもらわなきゃ。

	「アリのかぞく」 島田拓（しまだたく）／文（ぶん） 大島加奈子（おおしまかなこ）／絵（え） 福音館書店（ふくいんかんしょてん） はるのこうえんに、1ぴきの大きなアリがいました。クロオオアリの女王です。小さなすでたまごをうみ、かぞくをふやしていきます。かぞくのため、すをひろげたいアリたち。ところが、すはかたい土や石にかこまれていたのです。

	「学校（がっこう）が大好（だいす）きアクバルくん」 長倉洋海（ながくらひろみ）／著者（ちょしゃ） アリス館（アリスかん） ぼくはアクバル。アフガニスタンの小学校にかよっている。いつももっているえんぴつはまほうのどうぐなんだ。文字がすいすいかけちゃうし、むずかしいもんだいだってとける気がしてくる。でもしりたいことはもっともっとあるんだ。